住宅に大切なことは、住み手に馴染み、その場所に馴染むこと。
居心地のよい住まいの「カタチ」は、人それぞれ。
生活のスタイルや場所の環境によっても変わります。
あなたが感じている、ほんの小さな感覚こそが大切なのです。
あなたにとって、ぴったりと馴染む住まいを、一緒に話し、ひとつひとつ考えながら「カタチ」にしていきます。
私たちはそのための努力を惜しみません。
弊社のある北海道では、積雪寒冷地の厳しい環境であるからこそ、住宅建設の技術水準はとても高いといえます。
温熱環境や耐久性などの性能は、住まいにとって基本的なこと。
寒冷地で培われたそれらの技術をベースに押さえながら、あなただけの居心地のよい住まいの「カタチ」を実現します。
私たちは、いつもの「当たり前なこと」がクライアントにとって本当に当たり前なのかな?と、常に疑ってみます。
「当たり前じゃない」ことが、クライアントにとってぴったりと馴染むことかもしれないからです。
それは決して奇をてらうことではなく、クライアント一人ひとりの要望に素直に答えていることになると考えています。
実際の設計段階では、打合せでのお話をもとに、スケッチ・図面・模型などを制作しながら、住まいのイメージを確認していきます。
時には、何度も試行錯誤しながら、検討を繰り返すこともあります。
そうやって、ぴったりと馴染む住まいを「カタチ」にしていくのです。
住まい全体の大きな空間イメージから、キッチンなどの家具の細かな使い勝手まで、順を追って打合せを重ねながら、設計をまとめ上げていきます。
残念ながら、要望の全てを満たす家を、手品のように提案することはできないかもしれません。
しかし、私たちの仕事は、様々な与条件や要望の中に隠されている意図を読み解いて、少しずつ整理しながら、一緒にベストな形にしていくことだと考えています。
そして、要望を満たすだけではなく、+α(プラスアルファ)の住まいが実現できればと考えています。
新たな住まいには、たくさんの満足と、喜びを膨らます、ほんの少しの+α(プラスアルファ)のサプライズを。